特許
J-GLOBAL ID:200903001893361938
全血からの血漿又は血清分離方法及び器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159313
公開番号(公開出願番号):特開2002-350428
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】赤血球の分離が迅速に行われるとともに分離能が高く、その上溶血の少ない全血からの血漿又は血清分離方法、器具及び試験担体を提供する。【解決手段】全血を繊維含有層と接触させ、赤血球を該繊維含有層によって保持させることにより全血から血漿又は血清を分離する方法であって、該繊維含有層をガラス繊維を含有する層によって構成し、該ガラス繊維としてブトキシ基が付いたプロパノール及び/又はアクリルアミドを被覆したガラス繊維を用いることによって溶血を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
全血を繊維含有層と接触させ、赤血球を該繊維含有層によって保持させることにより全血から血漿又は血清を分離する方法であって、該繊維含有層をガラス繊維を含有する層によって構成し、該ガラス繊維としてブトキシ基が付いたプロパノール及び/又はアクリルアミドを被覆したガラス繊維を用いることによって溶血を抑制するようにしたことを特徴とする全血からの血漿又は血清分離方法。
IPC (2件):
G01N 33/48
, A61M 1/34 500
FI (2件):
G01N 33/48 D
, A61M 1/34 500
Fターム (14件):
2G045AA01
, 2G045BA08
, 2G045BA10
, 2G045BB03
, 2G045CA25
, 2G045HB05
, 2G045HB07
, 4C077AA12
, 4C077BB02
, 4C077DD30
, 4C077KK27
, 4C077NN03
, 4C077PP13
, 4C077PP24
前のページに戻る