特許
J-GLOBAL ID:200903001893431049

画像処理装置の不正使用監視装置及びその不正使用監視装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012462
公開番号(公開出願番号):特開2004-228772
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】画像処理装置の不正な使用を監視するに際し、不正使用である可能性の高い画像データを高い確率で抽出し、それのみを記憶していくことにより、記憶装置の記憶容量の削減、管理者の監視負担の軽減、監視作業の高効率化を図る。【解決手段】ユーザID番号と画像データとを関連付けた情報を記憶部15に記憶するか否かを情報保存率に基づいて判定するに際し、オフィス内の在室人数の多寡が少ないほど情報保存率を高く設定する。この情報保存率と乱数とを比較し、情報保存率が乱数よりも大きい場合に限り、その画像データと画像処理を要求したユーザのID番号とを関連付けた情報を記憶部15に記憶する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像処理要求に応じて画像処理を実行する画像処理装置が不正使用されることを監視するための不正使用監視装置において、 画像処理を要求したユーザを識別する識別手段と、 上記識別手段により識別したユーザと、そのユーザが要求した画像処理に係る画像データの少なくとも一部分とを関連付けた情報を記憶可能な記憶手段と、 上記記憶手段への情報記憶を実行するか否かを判定する判定手段とを備えており、 上記判定手段は、環境状況に応じた「画像処理装置の不正使用の発生しやすさ」に基づいて設定された情報保存率を利用して記憶手段への情報記憶を実行するか否かを判定するよう構成されていることを特徴とする画像処理装置の不正使用監視装置。
IPC (5件):
H04N1/21 ,  B41J5/30 ,  B41J29/38 ,  G06F3/12 ,  H04N1/00
FI (5件):
H04N1/21 ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K ,  H04N1/00 106Z
Fターム (32件):
2C061AP04 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ12 ,  2C061HQ17 ,  2C187AD04 ,  2C187BF14 ,  2C187BH15 ,  2C187CC08 ,  5B021AA01 ,  5B021DD00 ,  5B021NN00 ,  5C062AA05 ,  5C062AA06 ,  5C062AA35 ,  5C062AB17 ,  5C062AB21 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC22 ,  5C062AC35 ,  5C062AF00 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00 ,  5C073AA06 ,  5C073AB12 ,  5C073AB17 ,  5C073BB02 ,  5C073CE09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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