特許
J-GLOBAL ID:200903001893969855

電子割符生成方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211931
公開番号(公開出願番号):特開2004-053969
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】極めて高度な機密性を有し信頼性の高い電子割符を簡単に生成する電子割符生成方法を提供する。【解決手段】平文を読出して圧縮符号化し冗長なビットパターンを消した符号語を生成して、K個のエレメントに切り刻み、各エレメントを乱数に基づいてM個の割符ファイルに振り分けて格納し、その振り分け方法をエレメント割振りテーブルに記録し、エレメント割振りテーブルをM個に分割し割符ファイルにクローズヘッダとして追加し、割符ファイルごとのクローズヘッダに分配されたエレメント割振りテーブルの分割片の配置リストをオープンヘッダとして割符ファイルに追加することにより、割符ファイルに電子割符を生成し必要に応じて出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
符号語ファイルと予め決めたK個のエレメントファイルと予め決めたM個の割符ファイルと平文を格納した平文ファイルとエレメント割振りテーブルをコンピュータメモリ上に準備し、前記平文ファイルから平文を読み出して圧縮符号化し冗長なビットパターンを消した符号語を生成して前記符号語ファイルに格納し、該符号語を読み出してK個のエレメントに分割しエレメントごとにK個の前記エレメントファイルに格納し、各エレメントを読み出しては乱数に基づいてM個の前記割符ファイルのいずれかに振り分けて格納し、その振り分け方法を前記エレメント割振りテーブルに記録し、該エレメント割振りテーブルを読み出してM個に分割し前記割符ファイルにクローズヘッダとして追加し、該割符ファイルごとのクローズヘッダに分配された前記エレメント割振りテーブルの分割片の配置リストをオープンヘッダとして前記割符ファイルに追加することにより、前記割符ファイルに電子割符を生成することを特徴とする電子割符生成方法。
IPC (2件):
G09C1/04 ,  H04L9/34
FI (2件):
G09C1/04 ,  H04L9/00 681
Fターム (1件):
5J104AA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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