特許

J-GLOBAL ID：200903001894671744

携帯型操作機器の光軸方向切換装置

発明者： 長谷川 浩正 ,  錦 朋範 ,  辻 義孝 ,  稲田 宏治 ,  松本 敏晴
出願人/特許権者： 和泉電気株式会社
代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-274235
公開番号（公開出願番号）：特開平11-110078
出願日： 1997年10月07日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【目的】構造の大型化及び複雑化を生じることなくカメラの撮像範囲を拡大することができ、防水構造を容易に採ることができるようにする。【構成】スライドカバー7の平面側に、携帯型操作機器1の正面側から見て正面側の開口部7aよりも左側の位置に開口部7bを形成し、内部にミラー8を設けた。ミラー8は、略45度の傾斜角を与えて開口部7bに対向する。スライドカバー7が左端位置にある状態では、カメラ6の光軸方向に開口部7aが位置しており、カメラ6は携帯型操作機器1の正面に対向する方向の外部光のみを受光する。スライドカバー7が右端位置にある状態では、ミラー8がカメラ6に対向し、カメラ6は開口部7bからミラー8を介して携帯型操作機器1の平面に対向する方向の外部光のみを受光する。この場合にカメラ6の撮像した画像は反転処理される。

請求項（抜粋）：

携帯型操作機器の本体の一部に固定されたカメラの撮像部に対する光軸方向を切り換える光軸方向切換装置であって、装置の一部に固定されたカメラの撮像部に反射光を配光する単一又は複数の反射部材と、単一又は複数の反射部材のいずれかを有効にするか又は全てを無効にするかを選択して撮像部に至る光路を切り換える切換機構と、切換機構が反射部材を有効にしている状態で撮像部が出力する画像データを反転する画像データ処理部と、を設けたことを特徴とする携帯型操作機器の光軸方向切換装置。

IPC (2件)：

G06F 1/16 ,  H04N 5/225

FI (2件)：

G06F 1/00 312 K ,  H04N 5/225 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-058796   出願人：キヤノン株式会社