特許
J-GLOBAL ID:200903001898321462

画像データ圧縮装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154575
公開番号(公開出願番号):特開平10-004546
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】単位時間長ごとに、目標符号量Tj 以下で、目標符号量Tj に極く近い符号量の圧縮画像データを得る。【解決手段】圧縮符号化部2が、前のピクチャーの圧縮画像データの生成に用いた符号量の残りは20ビットとなる。目標符号量制御部62は、符号量の残りから固定符号量A(70ビット)を減算し、0.2を乗算してΔLIM(-10ビット)を算出し、元の上限値LIM(40ビット)に加算して、新たな上限値LIM(30バイト)を算出し、新たな上限値LIMおよび繰り越し符号量Sjのいずれか少ないほうを配分符号量Dj に加算し、マクロブロックそれぞれの目標符号量Tj を算出する。圧縮符号化部2は、目標符号量Tj 以下で、目標符号量Tj に極く近い符号量の圧縮画像データを生成する。
請求項(抜粋):
画像データに含まれるピクチャーを所定数に等分割したマクロブロックそれぞれを、マクロブロックそれぞれに外部から設定される目標符号量以下であって、この目標符号量にほぼ等しい符号量になるように圧縮し、圧縮画像データを生成するマクロブロック圧縮手段と、所定の単位時間長の前記画像データを圧縮して生成する前記圧縮画像データの符号量が、所定の単位符号量以下であって、前記単位符号量にほぼ等しい符号量になるように前記目標符号量を算出し、前記マクロブロック圧縮手段に設定する目標符号量算出手段とを有する画像データ圧縮装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動画像符号量制御方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215309   出願人:株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ

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