特許
J-GLOBAL ID:200903001898764070

冷水浸出葉茶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598016
公開番号(公開出願番号):特表2002-536004
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】冷水浸出葉茶を製造する方法。緑茶葉は、しおれさせられ、タンナーゼで処理され、タンナーゼ処理によって遊離された没食子酸及びその他の化合物を酸化するように内部発生ペルオキシダーゼを活性化するのに十分な量の過酸化水素の存在下に発酵させられ、そしてその後乾燥させられる。最終生成物は、熱水又は冷水中で浸出させられて良好な風味と色を生じる紅茶葉である。
請求項(抜粋):
冷水浸出葉茶を製造する方法であって、緑茶葉をしおれさせる工程、しおれさせられた葉をタンナーゼで処理する工程、タンナーゼ処理されたしおれさせられた葉を没食子酸及びテアフラビンを生成させるのに十分な時間発酵させる工程、内部発生ペルオキシダーゼを活性化するのに十分な量の過酸化水素の存在下に発酵を継続させる工程、及び発酵させた葉材料を乾燥させて冷水浸出可能な葉茶を生成する工程を含む方法。
IPC (2件):
A23F 3/06 ,  A23F 3/16
FI (2件):
A23F 3/06 T ,  A23F 3/16
Fターム (6件):
4B027FB08 ,  4B027FB11 ,  4B027FE02 ,  4B027FP70 ,  4B027FP74 ,  4B027FR03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-115999
  • 特開昭48-082098
  • 特開昭54-140797

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