特許
J-GLOBAL ID:200903001900536056

識別コード紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035580
公開番号(公開出願番号):特開平9-128509
出願日: 1987年09月17日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【目的】 小区分3を格子状に配置してマトリックスを形成た表示エリアに対する付加情報を同時に読取り可能としして、表示エリアの情報の読取り精度を高めること【構成】四角形状の表示エリアaの周辺におけるX軸基線1またはY軸基線2の存在しない2辺のいずれかの一辺に隣接して補助表示エリヤdを形成し、該補助表示エリヤdに、表示エリアa内の情報と識別可能な補助マーク5を記録し、表示エリアaの情報の読取りに際しての付加情報を同時に読取り可能とする。
請求項(抜粋):
【第1項】X軸基線1とY軸基線2とにより区画される表示エリアaを設け、該表示エリアaを2n[n≧4]個に分割して2n[n≧4]個の小区分3のマトリックスを形成し、各小区分3に2値信号マークKを記録して、表示エリア全体で2N[N=2n[n≧4]個の情報を記録し機械が光学的に読取り可能とする光学読取コードにおいて、四角形状の表示エリアaの周辺におけるX軸基線1またはY軸基線2の存在しない2辺のいずれかの一辺に隣接して補助表示エリヤdを形成し、該補助表示エリヤdに、表示エリアa内の情報と識別可能な補助マーク5を記録し、表示エリアaの情報の読取りに際しての付加情報を同時に読取り可能としたことを特徴とする識別コード紙。【第2項】補助マーク5を表示エリヤb内の2値信号マークKと識別可能な形状としたことを特徴とする請求項1に記載する識別コード紙。【第3項】表示エリアbの補助表示エリヤdと対向する小区分3との間に、小区分3の位置範囲を決定する区分マーク4を有し、補助マーク5を、前記区分マーク4と識別可能な形状としたことを特徴とする請求項1に記載する識別コード紙。
IPC (2件):
G06K 19/06 ,  G06K 7/10
FI (2件):
G06K 19/00 E ,  G06K 7/10 P

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