特許
J-GLOBAL ID:200903001900785412
簡易ルーチング方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330601
公開番号(公開出願番号):特開平10-173708
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】本発明はPPPプロトコルによる回線を介して複数の端末を収容し,リモートLANのルータとWAN回線で接続するアクセスサーバにおける簡易ルーチング方式に関し,アクセスサーバにおける処理の負担を軽減することができることを目的とする。【解決手段】アクセスサーバは,プロトコル識別子を変換する手段と,PPPプロトコルにおけるPDUの各プロトコル識別子に対応するWAN回線のプロトコルにおけるプロトコル識別子が格納された変換テーブルを備える。PPP回線から受信したPPPフレームのPDU内のネットワークアドレス等の情報を参照することなく,受信したPPPフレームのプロトコル識別子を用いて対応するWAN回線のプロトコル識別子を変換テーブルにより検出して,検出したPIDにより前記PPPフレームのPIDを変換してPDUをそのままWAN回線のフレームにカプセル化してルータ向けに転送するよう構成する。
請求項(抜粋):
PPPプロトコルによる回線を介して複数の端末を収容し,リモートLANのルータとWAN回線で接続するアクセスサーバにおける簡易ルーチング方式において,アクセスサーバは,プロトコル識別子(PID)を変換するPID変換手段と,PPPプロトコルにおけるPDUの各プロトコル識別子に対応するWAN回線のプロトコルにおけるプロトコル識別子が格納されたPID変換テーブルを備え,アクセスサーバは,PPP回線から受信したPPPフレームのPDU内のネットワークアドレス等の情報を参照することなく,受信したPPPフレームのプロトコル識別子を用いて対応するWAN回線のプロトコル識別子を前記PID変換テーブルにより検出して,検出したPIDにより前記PPPフレームのPIDを変換してPDUをそのままWAN回線のフレームにカプセル化してルータ向けに転送することを特徴とする簡易ルーチング方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 13/00 305 B
引用特許:
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