特許
J-GLOBAL ID:200903001901842460

熱定着装置における温度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075832
公開番号(公開出願番号):特開平11-272117
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 温度検知手段における耐熱性フィルムの接着力の低下に伴う剥がれによる脱落を防止するとともに、長期間に亘って性能を維持可能にすることのできる熱定着装置における温度検知装置を提供する。【解決手段】 電子写真式画像形成装置に用いられる熱定着装置の加熱ローラに摺接させて温度を検知する温度検知手段を備えている熱定着装置における温度検知装置であって、温度検知手段は、一端部が固定的に支持されて所定間隔を隔てて互いに平行に配置された板ばねと、該板ばねの先端部近傍間に配置された温度検知素子と、板ばね及び温度検知素子を表裏両面から挾み込んで一体固化する耐熱性フィルムとを有し、該耐熱性フィルムの加熱ローラとの非摺接側の耐熱性フィルムは、複数の小孔を有する。
請求項(抜粋):
電子写真式画像形成装置に用いられる熱定着装置の加熱ローラに摺接させて温度を検知する温度検知手段を備えている熱定着装置における温度検知装置において、該温度検知手段は、一端部が固定的に支持されて所定間隔を隔てて互いに平行に配置された板ばねと、該板ばねの先端部近傍間に配置された温度検知素子と、板ばね及び温度検知素子を表裏両面から挾み込んで一体固化する耐熱性フィルムとを有し、該耐熱性フィルムの加熱ローラとの非摺接側の耐熱性フィルムは、多数の小孔を有することを特徴とする熱定着装置における温度検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102

前のページに戻る