特許
J-GLOBAL ID:200903001903622832
汚泥の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-123674
公開番号(公開出願番号):特開2005-305254
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】汚泥可溶化プロセスにリンを除去するプロセスを組み込むことにより、水処理の悪化を防ぎ、最小限の汚泥を余剰汚泥として引抜くだけで、リンの除去も行うことができる汚泥の処理方法を提供すること。【解決手段】曝気槽2内の活性汚泥により有機性汚水を生物処理するとともに、生物処理により発生した余剰汚泥Dを可溶化した後、この可溶化処理汚泥Eを曝気槽2に返送して分解するようにした汚泥の処理方法において、汚泥可溶化槽7で殺菌及び可溶化した汚泥に、塩水Kを隔膜電解して得られる強酸性水Lを添加してリンの放出を行った後、固液分離を行って得られた可溶化液Gに、塩水Kを隔膜電解して得られる強アルカリ水Mを添加して中和し、リンを再び不溶化させて沈殿分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曝気槽内の活性汚泥により有機性汚水を生物処理するとともに、生物処理により発生した余剰汚泥を可溶化した後、該可溶化処理汚泥を曝気槽に返送して分解するようにした汚泥の処理方法において、汚泥可溶化槽で殺菌及び可溶化した汚泥に、塩水を隔膜電解して得られる強酸性水を添加してリンの放出を行った後、固液分離を行って得られた可溶化液に、塩水を隔膜電解して得られる強アルカリ水を添加して中和し、リンを再び不溶化させて沈殿分離することを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (5件):
C02F11/00
, C02F1/46
, C02F1/50
, C02F1/58
, C02F3/12
FI (10件):
C02F11/00 J
, C02F11/00 Z
, C02F1/46 Z
, C02F1/50 510Z
, C02F1/50 520Z
, C02F1/50 531N
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550D
, C02F1/58 R
, C02F3/12 S
Fターム (37件):
4D028AB00
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE08
, 4D038AA08
, 4D038AB44
, 4D038BA06
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BF02
, 4D059BH05
, 4D059BH07
, 4D059BH08
, 4D059BJ00
, 4D059BK12
, 4D059BK13
, 4D059BK21
, 4D059CA25
, 4D059CA28
, 4D059DA32
, 4D061DA02
, 4D061DA08
, 4D061DB07
, 4D061DB08
, 4D061DB10
, 4D061EA02
, 4D061EB04
, 4D061EB12
, 4D061EB13
, 4D061EB16
, 4D061EB29
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061ED12
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