特許
J-GLOBAL ID:200903001904457100

著作物保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066405
公開番号(公開出願番号):特開2000-269950
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 著作物データ(コンテンツ)を暗号化して配布するシステムにおいて、暗号化されたコンテンツの複号に用いる鍵の盗難に対処するため、鍵を更新できるシステムを提供する。【解決手段】 第1の装置は、第1から第nのマスタ鍵を用いてコンテンツ鍵を暗号化し、コンテンツ鍵を用いてコンテンツを暗号化する。第2の装置は、前記第1から第nのマスタ鍵のうちのいずれかである第jのマスタ鍵を用いて、第jの暗号化コンテンツ鍵を復号し、コンテンツ復号鍵を用いて、暗号化コンテンツを復号する。第jのマスタ鍵が盗難した場合、第1の装置及び第2の装置における第jのマスタ鍵を無効にするもしくは第n+1のマスタ鍵に更新する。
請求項(抜粋):
デジタル著作物であるコンテンツの配送システムにおける著作物保護システムであって、第1から第nのマスタ鍵を用いて、コンテンツ鍵を暗号化することにより、第1から第nの暗号化コンテンツ鍵を作成する鍵暗号化手段と、前記コンテンツ鍵を用いてコンテンツを暗号化することにより暗号化コンテンツを作成するコンテンツ暗号化手段と、前記第1から第nのマスタ鍵のうちのいずれかである第jのマスタ鍵を用いて、前記第jの暗号化コンテンツ鍵を復号することによりコンテンツ鍵を取得する鍵復号手段と、前記コンテンツ復号鍵を用いて、前記暗号化コンテンツを復号することによりコンテンツを取得するコンテンツ復号手段と、前記鍵暗号化手段および前記鍵複号手段で利用される前記第jのマスタ鍵を無効にするもしくは前記第jのマスタ鍵を第n+1のマスタ鍵に更新するマスタ鍵制御手段とを備えたことを特徴とする著作物保護システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 660
FI (3件):
H04L 9/00 601 D ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (13件):
5J104AA01 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA06 ,  5J104EA18 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA14 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ13 ,  9A001JJ25 ,  9A001LL03

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