特許
J-GLOBAL ID:200903001904690599

回転可倒式アンテナの給電線

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200801
公開番号(公開出願番号):特開平8-065026
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 アンテナ回転時の捩じり応力による給電線の破損を防止し、かつプラグの装置本体側のコネクタからの脱落を防止する。【構成】 給電線30は、外筒1の内部でダイポールアンテナ2に接続され、アンテナ組立体7から延出させたプラグ32を印刷回路板52に配置されたコネクタ53に嵌挿している。プラグ32は、組立時に矢印A方向に押圧されることによりコネクタ53に嵌挿して、給電線30を印刷回路板52に電気的に接続する。ここで、同軸ケーブル31には、前記固定位置Bと前記プラグ32との間にコイル状にループした応力緩衝部31aが設けられている。応力緩衝部31aは、その中心線がアンテナ組立体7の回転軸L1と略一致するように配置されており、回転軸L1を中心とする捩じり方向Dにおいて十分な弾性変形が可能になるようにループ数が設定されている。
請求項(抜粋):
装置本体に回転可能に取り付けられた回転可倒式アンテナに一端部が接続され、回転可倒式アンテナと共にアンテナ回転軸を中心として回転し、かつ他端部に装置本体側基板のコネクタに嵌挿するプラグが設けられた回転可倒式アンテナの給電線において、回転可倒式アンテナに対する固定端と前記プラグとの間に、コイル状にループし前記アンテナ回転軸を中心とする捩じり方向で弾性を有する応力緩衝部を設けたことを特徴とする回転可倒式アンテナの給電線。
IPC (4件):
H01Q 1/46 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 9/16

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