特許
J-GLOBAL ID:200903001904941443
ディスク状成形品の射出圧縮成形方法、情報記録媒体及び射出圧縮成形装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274797
公開番号(公開出願番号):特開2002-166453
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】品質の均一な高精度のディスク状成形品の多数個取りを行い得る射出圧縮成形方法及び装置、及び特に高精度のディスク状成形品を提供する。【解決手段】型を閉じたのち、各キャビティの可動型コアに圧力をかけ、それらをパーティングライン側へ前進るステップと; キャビティ内に、ホットランナーを通じて溶融樹脂を分流させて充填するステップと; 樹脂の充填に伴い上記圧力に抗して可動型コアを後退せしめ、各可動型コアの移動位置を検出するステップと;キャビティ内をゲートに向けて進退するカットパンチによりゲートを閉じる操作を行うステップと; ゲートが閉じたのち、キャビティ内の圧力を所定値まで高める操作を、各キャビティごとに独立に行うステップと; 一定の冷却時間経過後に成形品を取り出すステップと; を逐次遂行する。
請求項(抜粋):
一つの金型に複数のキャビティ(1A,1B)を設けた射出圧縮成形装置により、ディスク状成形品を多数個取りする成形方法において;型(2,3)を閉じたのち、各キャビティの可動型コア(5A,5B)にあらかじめ所定の圧力(P1)をかけ、それらをパーティングライン(PL)側へ前進させた状態とするステップと;キャビティ(1A,1B)内に、各キャビティごとに設けられたホットランナー(10A,10B)を通じて溶融樹脂を分流させて充填する操作を開始するステップと;樹脂の充填に伴い上記圧力(P1)に抗して可動型コア(5A,5B)を後退せしめ、その時の各可動型コア(5A,5B)の移動位置を個別に検出するステップと;可動型コア(5A,5B)が所定の位置(c)に達したときに、キャビティ内をゲートに向けて進退するカットパンチ(9A,9B)によりゲートを完全に閉じる操作を各キャビティごとに独立に行うステップと;ゲートが閉じたのち、可動型コア(5A,5B)の先端をキャビティ内に進出させ、キャビティ内の圧力を所定値まで高める操作を、各キャビティごとに独立に行うステップと;一定の冷却時間経過後に成形品を取り出すステップと;を逐次遂行することを特徴とするディスク状成形品の射出圧縮成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/56
, B29C 45/38
, B29C 45/80
, G11B 7/26 521
, B29L 17:00
FI (5件):
B29C 45/56
, B29C 45/38 E
, B29C 45/80
, G11B 7/26 521
, B29L 17:00
Fターム (31件):
4F202AH38
, 4F202AH79
, 4F202AP03
, 4F202AP06
, 4F202AR03
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK03
, 4F202CK18
, 4F202CK35
, 4F202CK52
, 4F202CK89
, 4F202CN05
, 4F206AH38
, 4F206AH79
, 4F206AP03
, 4F206AP06
, 4F206AR03
, 4F206AR07
, 4F206JA03
, 4F206JL02
, 4F206JN14
, 4F206JN17
, 4F206JN33
, 4F206JN43
, 4F206JP11
, 4F206JQ81
, 5D121DD05
, 5D121DD18
, 5D121DD20
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