特許
J-GLOBAL ID:200903001905310439

遮水シートの探傷方法および敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189664
公開番号(公開出願番号):特開2000-005717
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 遮水シート12と下地10との間に導電性シート11を介在させて遮水シートの探傷を行う際、金属箔や蒸着膜等を合成樹脂フィルムで被覆した形で使用することにより、遮水シート12のピンホールを容易に検出し、かつ導電性シート11の損傷を受け難く、その敷設を容易にする。【解決手段】 下地10上に直接または保護シートを介して導電性シート11を敷設し、遮水シート12および導電性シート11間に高電圧を印加して遮水シート12のピンホールを検出するに際し、導電性シート11として金属薄膜の表裏両面に合成樹脂フィルムを積層してなる積層シートを用い、遮水シート12表面にブラシ電極17を接触させ、積層シートを接地してブラシ電極17と積層シート間に高電圧を印加しながらブラシ電極17で走査する。
請求項(抜粋):
施工現場に遮水シートを敷設する際、下地上に直接または保護シートを介して導電性シートを敷設し、遮水シートおよび導電性シート間に高電圧を印加して遮水シートのピンホールを検出する遮水シートの探傷方法において、上記の導電性シートとして金属薄膜の表裏両面に合成樹脂フィルムを積層してなる積層シートを用い、遮水シート表面にブラシ電極を接触させ、上記積層シートを接地してブラシ電極と積層シート間に高電圧を印加しながら上記ブラシ電極で遮水シートの表面を走査することを特徴とする遮水シートの探傷方法。
IPC (4件):
B09B 1/00 ,  G01M 3/40 ,  B32B 7/02 104 ,  E04D 5/00
FI (4件):
B09B 1/00 F ,  G01M 3/40 A ,  B32B 7/02 104 ,  E04D 5/00 A
Fターム (19件):
2G067AA38 ,  2G067AA48 ,  2G067BB13 ,  2G067CC02 ,  2G067DD23 ,  4F100AB01A ,  4F100AB10A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK04B ,  4F100AK04C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100GB90 ,  4F100JD05 ,  4F100JG01 ,  4F100JM02A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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