特許
J-GLOBAL ID:200903001905535112

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336347
公開番号(公開出願番号):特開平7-201481
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータのリアクタンス要素とキャパシタンス要素が小型のもので、高圧放電灯を瞬時初始動および瞬時再始動することを目的とする。【構成】 DC-DCコンバータ部1の出力電圧を電源としてイグナイタ部2を動作させ、イグナイタ制御回路5は、イグナイタ部の入力電圧が、所定の電圧範囲で半導体スイッチ21の周波数を切り換える電圧検出手段52と、この電圧検出出力信号で制御されるパルス位置変調回路51を有する構成により、瞬時始動、再始動を可能とする。
請求項(抜粋):
直流電源の電圧を適宜電圧に昇圧するDC-DCコンバータと、高圧放電灯に初始動時および再始動時に高圧パルスを印加する一次巻線と二次巻線を有する高圧パルストランスと、高圧パルスエネルギーを断続する半導体スイッチと、前記半導体スイッチを制御するイグナイタ制御回路からなるイグナイタ部と、前記DC-DCコンバータ部の直流出力電圧を矩形波に変換して前記高圧パルストランスの二次巻線を介して高圧放電灯に電力を伝達するDC-ACインバータ部を有する高圧放電灯点灯装置とを備え、前記イグナイタ部は前記高圧パルストランスの一次巻線と半導体スイッチとの直列接続からなる回路と、前記DC-ACインバータ部の入力端子を前記DC-DCコンバータ部の出力端子間に並列接続して、前記DC-DCコンバータ部の出力電圧を電源として前記イグナイタ部を動作させ、前記イグナイタ制御回路部は前記イグナイタ部の入力電圧が所定の電圧範囲内で半導体スイッチのスイッチ周波数を切り換える電圧検出手段と、この電圧検出出力信号で制御されるパルス位置変調回路とを備えた高圧放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  H02M 3/00 ,  H05B 41/231

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