特許
J-GLOBAL ID:200903001905831927

情報処理装置の自己診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049437
公開番号(公開出願番号):特開平8-249202
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】発光素子及び受光素子を含めて内部折り返しが可能な光モジュールにより、装置外部にループケーブルを接続することなく発光素子及び受光素子を含めて自己診断が実現できる。これにより、装置単体での高い信頼性の確保が容易にかつ確実にできると共にコストパフォーマンスの優れた自己診断方式を実現することができる。【構成】送信回路2aからの電気送信信号2a1を光送信信号9aに変換する発光回路4a、光受信信号9bを電気受信信号2b1に変換する受光回路4b、発光回路4aから出た光送信信号9aを光インタフェースケーブル8aに接続する発光接続端子5a、光送信信号9aを受光回路4bにも通すためのループ用ファイバ6aと光反射鏡7a、7bから成る光モジュール3aをポート毎に実装した回線ボード1で構成される。
請求項(抜粋):
光インタフェースを介してデータ通信を行う情報処理装置において、他装置と接続する光インタフェースケーブル接続口の直前で自ポートの発光素子と受光素子の確認を含めた折り返し機能を有する光モジュール(電気信号を光信号に、光信号を電気信号に変換する機能と他装置と光ケーブルで接続するコネクタ部を有する素子)を実装し、前記光モジュールの折り返し機能を用いて送信機能と受信機能の折り返し確認を可能にすることで、装置外部に診断用の光折り返しケーブル等を接続することなく、該光モジュールの発光素子及び受光素子まで含めた他装置と接続する光インタフェースケーブル接続口の直前まで確認を可能にした情報処理装置の自己診断方式。
IPC (5件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  H04B 10/02
FI (5件):
G06F 11/22 310 Q ,  G06F 13/00 301 V ,  G06F 13/00 351 K ,  G06F 13/00 351 N ,  H04B 9/00 U

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