特許
J-GLOBAL ID:200903001906889252
フリップフロップ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038097
公開番号(公開出願番号):特開2007-143193
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 フリップフロップ回路の入出力端子の入力容量や駆動力が一定に保たれるようにする。【解決手段】 フリップフロップ回路は、マスターラッチ部101と、スレーブラッチ部102と、データ出力選択部107とを有する。マスターラッチ部101は、トライステートインバータ111を含み、データ入力端子105は上記トライステートインバータ111に接続される。データ出力選択部107は、パスゲート117、パスゲート118、インバータ119によって構成され、上記インバータ119がデータ出力端子106に接続される。フリップフロップ回路の入力容量は、データ入力端子105が接続されるトライステートインバータ111のトランジスタのゲート容量によって定まり、駆動能力は、インバータ119の駆動能力によって定まるので、クロック信号などのタイミング信号の状態によって変化しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ入力端子と、
データ出力端子と、
上記データ入力端子から入力された信号を保持するマスターラッチ部と、
上記マスターラッチ部から入力された信号を保持するスレーブラッチ部と、
上記マスターラッチ部から上記データ出力端子へのバイパス経路とを備えたフリップフロップ回路であって、
上記スレーブラッチ部に保持されている信号に応じた信号を出力する第1の出力ドライバと、
上記バイパス経路に配置され、上記マスターラッチ部に保持されている信号に応じた信号を出力する第2の出力ドライバとを更に備え、
上記第1および第2の出力ドライバは物理特性が等しくなるように構成され、共に上記出力端子に接続されていることを特徴とするフリップフロップ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K3/037 B
, H03K3/356 C
Fターム (13件):
5J034AB07
, 5J034CB02
, 5J034DB02
, 5J034DB08
, 5J043AA25
, 5J043EE01
, 5J043HH02
, 5J043HH04
, 5J043JJ02
, 5J043JJ10
, 5J043KK01
, 5J043KK02
, 5J043KK06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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米国特許第5,656,962号明細書(Fig.5)
審査官引用 (4件)