特許
J-GLOBAL ID:200903001906913846

立体内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206097
公開番号(公開出願番号):特開平10-043126
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で複数種類の内視鏡に対応でき、システム性を向上させ安価に立体像を得る。【解決手段】 制御回路21は、電気接点27a、27bのオープン、ショートを検出して、太径スコープが接続されたか、あるいは細径スコープが接続されたかを判別回路28により判別し、判別結果を絞り調整回路29に出力し、絞り調整回路29は、判別結果に応じてドライバ22を駆動する。ドライバ22は、開口量調整モータ30R、30L、絞り間隔調整モータ31R、31Lを駆動することにより、立体視を可能とする視差を形成する明るさ絞りユニット18の右側の明るさ絞り32R及び左側の明るさ絞り32Lの開口量及び間隔を調整する。
請求項(抜粋):
体腔内の観察部位を撮像する内視鏡と、前記内視鏡に着脱自在に設けられ、時分割切換シャッタにより時分割で前記観察部位の左右像を撮像する単一の撮像素子を有するカメラヘッド装置とを備えた立体内視鏡装置において、前記カメラヘッド装置は、前記観察部位の左右像の明るさを調整する立体観察用明るさ絞りと、前記立体観察用明るさ絞りの大きさと間隔のうちの少なくとも一方を調整する明るさ絞り調整手段とを備えたことを特徴とする立体内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26 ,  G02B 27/22
FI (4件):
A61B 1/00 300 T ,  G02B 23/26 C ,  G02B 23/26 D ,  G02B 27/22

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