特許
J-GLOBAL ID:200903001907796649
車両間通信装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099827
公開番号(公開出願番号):特開平5-122120
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 自車の拡散符号パターンを相手車両が知らなくとも自車と相手車両との間の通信を可能とし、これとともに相手車両が車両間通信装置を搭載しているか否かにかかわらず、自車から相手車両までの距離測定を可能とする。【構成】 PN信号発生器1と、このPN信号を相手車両に送信する電気/光信号変換器2と、相手車両情報を重畳され、送り返されてきたPN信号を受信する光/電気信号変換器3と、このPN信号に同期したPN信号を発生する同期PN信号発生器4と、この信号発生器4からのPN信号と変換器3からのPN信号を掛け合わせて相手車両情報を算出する乗算器5と、この相手車両情報を検出する相手車両情報検出器6を備えている。さらに、発生器4からのPN信号と信号発生器1からのPN信号との位相差を測定する相互相関器7と、この位相差に基づき自車と相手車両の距離を計算する距離計算器8を備えている。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両間の通信を行なう車両間通信装置であって、自車擬似雑音符号に応じた自車擬似雑音信号を発生する信号発生手段と、該発生された自車擬似雑音信号を相手車両に送信する送信手段と、前記相手車両において該相手車両の情報が重畳されてなる前記自車擬似雑音信号を受信する受信手段と、該受信された自車擬似雑音信号に同期した自車擬似雑音信号を発生する同期信号発生手段と、前記受信された自車擬似雑音信号と前記同期信号発生手段から発生された自車擬似雑音信号に基づいて前記相手車両の情報を検出する相手車両情報検出手段を備えてなることを特徴とする車両間通信装置。
IPC (2件):
前のページに戻る