特許
J-GLOBAL ID:200903001908856637

座標入力装置および座標入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103258
公開番号(公開出願番号):特開平6-314156
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、消費電力が小さく、液晶表示装置へ組み込むことが容易にでき、その場合の一体化も容易な座標入力装置および座標入力方法の提供を目的とする。【構成】 本発明は、複数の1次電極線X...と複数の2次電極線Y...をマトリックス状に配線し、これらの電極線に電源5を接続し、前記個々の1次電極線と個々の2次電極線との間に、光、熱、電磁場または圧力によって抵抗値が変化するセンシング素子S...を組み込んでなる座標入力装置であって、1次電極線と2次電極線との間にセンシング素子S...と直列に電荷蓄積部C...を組み込んでなるものである。【効果】 本発明によれば、電圧を印加した場合に、各電荷蓄積部に充電される際の単位時間あたりの電流変化、所定値電流までの経過時間の大小により、どのセンシング素子に光、熱または圧力が作用したのかを検出、座標入力することができる。
請求項(抜粋):
複数の1次電極線と複数の2次電極線がマトリックス状に配線され、これらの電極線に電源が接続され、前記複数の1次電極線と複数の2次電極線の間に、光、熱、電磁場または圧力によって抵抗値が変化するセンシング素子が設けられてなる座標入力装置であって、前記1次電極線と2次電極線の間に各センシング素子と直列に接続された電荷を充放電する電荷蓄積部が設けられてなることを特徴とする座標入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 345 ,  G06F 3/033 350 ,  G06K 9/62 ,  G06K 11/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-175883

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