特許
J-GLOBAL ID:200903001910159080

コンテンツデータ配信方法及びこれに用いられる通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  田村 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337063
公開番号(公開出願番号):特開2007-143022
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】サブスクライブ形式のコンテンツデータ配信を行う場合において、コンテンツデータの著作権の保護を図りつつ、回線容量の小さい携帯端末等を用いる場合でも大容量のコンテンツデータを廉価に、且つユーザにストレスを感じさせることなく配信することを可能にするコンテンツデータ配信方法を提供する。【解決手段】ユーザは、SDカード20をPC10に接続してサーバ50にアクセスし、サーバ50から、サブスクライブ用コンテンツ鍵データKcisで暗号化されたコンテンツデータEnc(Kcis:Ci)をダウンロードする。コンテンツデータCiの再生を実行する場合は、携帯パケット網N2を介して携帯端末30からサーバ50にアクセスし、サブスクライブ用ユーザ鍵Kus、暗号化されたサブスクライブ用コンテンツ鍵データEnc(Kus、Kcis)をダウンロードする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツデータを復号化するためのコンテンツ鍵データを配信することによりユーザ端末においてコンテンツデータを再生可能とするコンテンツデータ配信方法において、 前記コンテンツ鍵データにより暗号化された前記コンテンツデータを予め格納させた可搬型記憶媒体を、独自の端末IDを有する前記ユーザ端末に接続させるステップと、 所定の有効期限を与えられ前記コンテンツ鍵データを暗号化するユーザ鍵データを前記サーバから第1のネットワークを介して前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末に格納されるアプリケーションソフトウエアの管理下にある前記ユーザ端末の内部メモリに、外部への読み出しが不可能なように前記ユーザ鍵データを格納するステップと、 前記可搬型記憶媒体に格納されている前記コンテンツデータを復号化するためのコンテンツ鍵データを、前記ユーザ鍵データで暗号化して前記ユーザ端末又は前記可搬型記憶媒体に格納させるステップと を備えたことを特徴とするコンテンツデータの配信方法。
IPC (6件):
H04L 9/08 ,  H04M 11/00 ,  H04M 3/487 ,  H04M 1/67 ,  H04M 1/00 ,  G06F 21/00
FI (7件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  H04M11/00 302 ,  H04M3/487 ,  H04M1/67 ,  H04M1/00 V ,  G06F15/00 330Z
Fターム (29件):
5B285AA02 ,  5B285AA03 ,  5B285BA09 ,  5B285CA02 ,  5B285CA17 ,  5B285CA41 ,  5B285DA03 ,  5B285DA05 ,  5J104EA17 ,  5J104EA18 ,  5J104EA20 ,  5J104MA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB09 ,  5K027HH23 ,  5K027HH26 ,  5K027MM03 ,  5K201AA08 ,  5K201BA05 ,  5K201CB10 ,  5K201CB20 ,  5K201CC02 ,  5K201EA07 ,  5K201ED04 ,  5K201ED07 ,  5K201EE05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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