特許
J-GLOBAL ID:200903001910575068

画像形成装置及び速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115629
公開番号(公開出願番号):特開2008-275667
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】周回する無端状ベルトの周回速度を精度良く検出し、その結果、色ずれを防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像を周回する無端状ベルト上に、又は、無端状ベルトに搬送されるシートSに転写する画像形成装置において、無端状ベルトに光を照射する出射部8181と、反射光を受光して無端状ベルト表面の連続画像を取得する受像部82と、無端状ベルトの周回速度を制御する制御部9を備え、制御部9は、連続画像を比較し、無端状ベルトの周回方向における移動量から第1の周回速度を演算するとともに、無端状ベルトの周回方向と異なる方向における移動量の変化の周期Tを検出し、周期Tから無端状ベルトの第2の周回速度を演算し、第1の周回速度と第2の周回速度の差が所定の範囲内であるか演算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
1又は複数の感光体ドラムに対向して配され、前記感光体ドラム上に形成されたトナー像を周回する無端状ベルト上に、又は、前記無端状ベルトに搬送されるシートに転写する画像形成装置において、 前記無端状ベルトに光を照射する出射部と、 前記無端状ベルトで反射した光を受光して前記無端状ベルト表面の連続画像を取得する受像部と、 前記無端状ベルトの周回速度を制御する制御部を備え、 前記制御部は、前記受像部で取得された連続画像を比較し、前記無端状ベルトの周回方向における移動量から前記無端状ベルトの第1の周回速度を演算するとともに、前記無端状ベルトの周回方向と異なる方向における移動量の変化の周期を検出し、前記周期から前記無端状ベルトの第2の周回速度を演算し、前記第1の周回速度と前記第2の周回速度の差が所定の範囲内であるか演算することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/16
Fターム (34件):
2H027DA20 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EE07 ,  2H200FA04 ,  2H200FA20 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JB07 ,  2H200JB10 ,  2H200JB49 ,  2H200JB50 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA22 ,  2H200PB14 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-243832   出願人:京セラミタ株式会社

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