特許
J-GLOBAL ID:200903001912572287
車載用ナビゲーション装置の走行案内画像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215584
公開番号(公開出願番号):特開平7-063572
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 どの交差点で進路を変更すべきか極めて簡単に認識できるようにする。【構成】 走行中、車両に設置したビデオカメラ4で前方の風景を捉えてディスプレイ装置5の画面に風景画像を映し出しすとともに、車両位置検出装置3で現在位置を検出する。案内対象交差点探索部17は車両の現在位置と誘導経路メモリ16に記憶された誘導経路情報から、誘導経路上で車両進行方向前方に存在する所定の案内対象交差点を探索する。そして、進路案内画像描画部19は案内対象交差点での進路を示す矢印図形を計算し、ビデオカメラ4の視野と等価な視線座標系に置いて所定の投影面への中心投影像を計算し、第2V-RAM21に投影像を描画する。第2V-RAM21の画像は、ビデオカメラ4で捉えた風景画像に合成部23で合成されて画面表示される。
請求項(抜粋):
走行中、車両に設置したビデオカメラで前方の風景を捉えて表示装置の画面に風景画像を映し出しすとともに、車両の現在位置を検出し、車両の現在位置と誘導経路情報から誘導経路上で車両進行方向前方に存在する所定の案内対象交差点を探索し、探索した案内対象交差点での進路を求めるとともに、車両現在位置、案内対象交差点の座標、ビデオカメラの設置高さと向き及び光学的条件を用いて画面の風景画像上での案内対象交差点の位置を特定し、風景画像上での案内対象交差点の箇所に、該案内対象交差点での進路情報を合成するようにしたこと、を特徴とする車載用ナビゲーション装置の走行案内画像表示方法。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0968
, G09B 29/10
引用特許:
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