特許
J-GLOBAL ID:200903001913641436

部品装着装置および部品装着装置におけるノズル識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315728
公開番号(公開出願番号):特開平10-163690
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】装着ヘッドに取り付けたノズルの種類を、簡単かつ確実で高速に行なうことができる部品装着装置および部品装着装置におけるノズル識別方法を提供する。【解決手段】検出手段4の発光体15から円筒状のノズル2に向かって検出光を照射し、ノズル2に設けた検出体Sの検出始め基準子Saを検出したとき、該検出始め基準子Saを原点として、縦軸方向へノズル2を移動させつつ順次検出終り基準子Sbを検出するまで、あらかじめ制御手段6へ入力してコード化させた凹溝と実円筒部からなる複数組みのノズル識別子Snを受光体16により受光してこの画像を読み取り、制御手段6によりノズル2を識別する。
請求項(抜粋):
機体へ移動自在に設けた装着ヘッドと、この装着ヘッドの下側に取付シャフトを介して垂直方向へ回転自在に設けた部品吸着用のノズルと、このノズルに対応させて設けた検出手段と、前記ノズルに設けて前記検出手段が照射する光によって検出される検出体とを備えさせ、前記検出体は、該同一径からなるノズルの縦軸方向に対してその上部と下部とに設けた検出始め基準子および検出終り基準子と、これら検出始め基準子と検出終り基準子との間に、一個または縦軸方向へ複数個設けたノズル識別子とからなり、これら基準子は、ノズルの外周に形成した加工体であり、これらノズル識別子は、ノズルの外周に形成した加工体と、全くこの加工体を施さない実円筒状部との組み合わせ、または、加工体と実円筒状部のうちのどちらか一方であることを特徴とする部品装着装置。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/06 ,  H05K 13/08
FI (4件):
H05K 13/04 B ,  B23P 21/00 305 A ,  B25J 15/06 D ,  H05K 13/08 D

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