特許
J-GLOBAL ID:200903001914770159
モデル作成装置、情報分析装置、モデル作成方法、情報分析方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338878
公開番号(公開出願番号):特開2005-107748
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 変数間に成立している隠れた依存関係を説明する変数を組み込んで適切なモデルを作成可能なモデル作成装置を提供する。【解決手段】 モデル作成装置10は、モデルの元になる履歴データに含まれる複数の変数とそれらの条件付確率に基づく依存関係で構成されるベイジアンネットのモデルを作成する装置であって、モデル内の子変数とその親変数との組合せに関連づけられるべき新たな変数であって、元統計データには含まれていない変数を隠れ説明変数として受け付ける隠れ説明変数入力部20と、隠れ説明変数を組み込んだモデルを作成するモデル作成部16とを備える。モデル作成部16は、親変数と子変数との依存関係および親変数と隠れ説明変数との依存関係に基づいて隠れ説明変数と子変数との依存関係を求め、親変数と隠れ説明変数と子変数との依存関係により少なくとも一の親変数、隠れ説明変数および子変数が順次接続されるように、隠れ説明変数をモデルに組み込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モデルの元になる元統計データに含まれる複数の変数とそれらの条件付確率に基づく依存関係で構成されるベイジアンネットのモデルを作成する装置であって、
前記モデル内の子変数と少なくとも一の親変数との組合せに関連づけられるべき新たな変数であって、前記元統計データには含まれていない変数を隠れ説明変数として受け付ける受付手段と、
前記少なくとも一の親変数と前記子変数との依存関係および前記少なくとも一の親変数と前記隠れ説明変数との依存関係に基づいて、前記隠れ説明変数と前記子変数との依存関係を求める隠れ依存関係算出手段と、
前記少なくとも一の親変数と前記隠れ説明変数と前記子変数との依存関係により前記少なくとも一の親変数、前記隠れ説明変数および前記子変数が順次接続されるように、前記隠れ説明変数を前記モデルに組み込む組込手段と、
を備えることを特徴とするモデル作成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06N5/04 550J
, G06N5/04 580A
引用文献:
前のページに戻る