特許
J-GLOBAL ID:200903001916609983

燃焼器とタービン静翼一体型ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274025
公開番号(公開出願番号):特開平5-113132
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は燃焼器とタービン静翼とを一体化してエンジン全長を短かくし、かつ、重量を軽減した燃焼器とタービン静翼一体型ガスタービンを提供することを目的とする。【構成】 本発明は圧縮機最終段静翼間を通り抜けた空気に燃料を混じて燃焼させその燃焼ガスをタービン静翼間を通して加速した後タービン動翼に当ててタービン動翼群を回転させるガスタービンにおいて、圧縮機最終段静翼の後流に設けられ空気流路中に連続的に燃料を噴射して予混合ガスを生成すると共に燃焼用の火炎を形成保持する燃料噴射器兼フレームホルダと、同燃料噴射器兼フレームホルダの後流に設けられ上流にて分流された空気の一部を内部に導入して上記予混合ガスの流路に噴出する複数の穴を翼面に有するタービン静翼兼燃焼器とを具備してなることを特徴とする燃焼器とタービン静翼一体型ガスタービンを構成とする。
請求項(抜粋):
圧縮機最終段静翼間を通り抜けた空気に燃料を混じて燃焼させその燃焼ガスをタービン静翼間を通して加速した後タービン動翼に当ててタービン動翼群を回転させるガスタービンにおいて、圧縮機最終段静翼の後流に設けられ空気流路中に連続的に燃料を噴射して予混合ガスを生成すると共に燃焼用の火炎を形成保持する燃料噴射器兼フレームホルダと、同燃料噴射器兼フレームホルダの後流に設けられ上流にて分流された空気の一部を内部に導入して上記予混合ガスの流路に噴出する複数の穴を翼面に有するタービン静翼兼燃焼器とを具備してなることを特徴とする燃焼器とタービン静翼一体型ガスタービン。
IPC (2件):
F02C 7/00 ,  F01D 9/02 102

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