特許
J-GLOBAL ID:200903001916755173

データ処理装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319287
公開番号(公開出願番号):特開2002-132395
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 動作状態ではデータ処理回路などで各種動作を実行できるとともに入力監視回路で不正な外部入力に対処でき、このような各部を停止状態では一時停止させて無用な電力消費を防止できるデータ処理装置において、停止状態でも不正な外部入力に対処できるようにする。【解決手段】 動作制御回路211が入力監視回路111とデータ処理回路101とを一時停止させているときに外部入力されるクロック信号をカウントし、そのカウント数が所定数に到達すると一時停止されている入力監視回路111を監視起動回路212が再度起動するので、停止状態でも不正な外部入力に対処できる。
請求項(抜粋):
各種の命令からなる動作プログラムが格納されているプログラムメモリと、各種データおよび各種信号が外部入力される外部入力端子と、クロック信号が外部入力されるクロック入力端子と、このクロック入力端子から外部入力されるクロック信号に同期して前記外部入力端子から外部入力される各種データと前記プログラムメモリに格納されている動作プログラムとに対応した各種のデータ処理を実行するデータ処理回路と、前記外部入力端子から外部入力される各種データや各種信号を監視して不適と判定すると所定の対処動作を実行する入力監視回路と、この入力監視回路と前記データ処理回路との一時停止と再起動とを動作制御する動作制御回路と、この動作制御回路が前記入力監視回路と前記データ処理回路とを一時停止させているときに前記クロック入力端子から外部入力されるクロック信号をカウントするクロックカウンタ回路と、このクロックカウンタ回路のカウント数が所定数に到達すると前記動作制御回路が一時停止させている前記入力監視回路を再起動する監視起動回路と、を具備しているデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 15/02 305 ,  G06F 15/02 360
FI (3件):
G06F 15/02 305 K ,  G06F 15/02 360 Z ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (8件):
5B011EA02 ,  5B011KK03 ,  5B011LL11 ,  5B011LL12 ,  5B019CA06 ,  5B019CA07 ,  5B019HC08 ,  5B019HF10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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