特許
J-GLOBAL ID:200903001917544001

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317176
公開番号(公開出願番号):特開平5-149605
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 ダンパの開度に影響を受けることなく、部屋内の温度を常に最適な状態に維持することができる空気調和機を提供する。【構成】 熱源機から吹出される空調用空気を複数の部屋A,B,Cに分岐して導くダクト10があり、そのダクト10の各分岐路11内に風量調節用のダンパ13を設け、そのダンパ13の開度を各部屋の熱負荷に基づく必要風量に応じて制御する。また、ダクト10の各分岐路11内に空気熱交換器15a,15b,15cを設け、これら空気熱交換器を熱源機の冷凍サイクルに接続する。そして、各部屋の熱負荷に応じて各空気熱交換器に冷媒を選択的に流入させ、各空気熱交換器を冷房時は凝縮器(=再熱器)、暖房時は蒸発器(=再冷器)として働かせる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルおよびファンの運転により空調用空気を吹出す熱源機と、複数の部屋に向かう分岐路を有し各部屋に前記熱源機の吹出風を分配供給するダクトと、このダクトの各分岐路内に設けた吹出し風量調節用のダンパと、前記各部屋の熱負荷を求める手段と、これら熱負荷から各部屋の必要風量を求める手段と、これら必要風量に従って前記各ダンパの開度を制御する手段と、前記ダクトの各分岐路内に設けた空気熱交換器とを備え、これら空気熱交換器を前記冷凍サイクルに接続し、その各空気熱交換器への冷媒の流入を前記各熱負荷に応じて制御する手段を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 104

前のページに戻る