特許
J-GLOBAL ID:200903001918364457
固体状廃棄物処理剤及び固体状廃棄物の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032903
公開番号(公開出願番号):特開2006-218373
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 有害な金属を含む、焼却灰、煤塵、鉱滓、汚泥、土壌等の固体状廃棄物を処理するために、これらに金属捕集剤を添加し、金属を金属捕集剤で固定化して無害化する方法は公知であるが、従来の方法では金属捕集剤の固体状廃棄物中への浸透性が不十分であるため、固体状廃棄物中の金属を確実に捕集し得ないとともに、固体状廃棄物中への浸透性の高い金属捕集剤は、金属の固定化能が低いという問題があった。また従来法では、固体状廃棄物中のカルシウムは固定化できず、固定化されていないカルシウムが溶出すると、固定化されている金属まで溶離してしまう虞れがあった。更に従来法で処理した固体状廃棄物は、移送機器や処理機器等に固着し易く、固着した固体状廃棄物の除去のために煩雑な作業が必要となる等の問題があった。【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理剤は、酸性化合物と、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性界面活性剤の酸性塩より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤と、金属捕集剤とからなることを特徴とする。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
酸性化合物と、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、両性界面活性剤の酸性塩より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤と、金属捕集剤とからなることを特徴とする固体状廃棄物処理剤。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C02F 11/00
, B09C 1/02
, B09C 1/08
FI (7件):
B09B3/00 304G
, C02F11/00 H
, C02F11/00 J
, C02F11/00 G
, B09B3/00 304A
, B09B3/00 304K
, B09B3/00 304Z
Fターム (34件):
4D004AA02
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA41
, 4D004AA43
, 4D004AB03
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CC03
, 4D004CC05
, 4D004CC06
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059AA11
, 4D059AA12
, 4D059AA13
, 4D059AA14
, 4D059AA15
, 4D059BF00
, 4D059BF12
, 4D059BF20
, 4D059BJ00
, 4D059BK30
, 4D059DA31
, 4D059DA35
, 4D059DA39
, 4D059DB04
, 4D059DB08
, 4D059DB09
, 4D059DB11
, 4D059DB24
, 4D059DB40
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭64-90083号公報
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特開平1-99679号公報
-
特開平4-267982号公報
審査官引用 (5件)
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