特許
J-GLOBAL ID:200903001920373870

含フッ素芳香族化合物とエーテル化合物からなる潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100786
公開番号(公開出願番号):特開平10-231491
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【解決手段】 次の一般式(1)で表される含フッ素芳香族化合物(A)とポリビニルエーテル系化合物(B)、または、環状ケタールあるいは環状アセタール(C)を含有し、かつ40°Cでの動粘度が0.5〜50000cStの範囲であることを特徴とする潤滑油組成物。R(XRf)n (1)[但し、XはOまたはS原子。Rはn価の芳香族基を示す。nは1〜4の整数を表す。Rfはフッ素原子含有基を示し、Rf中のフッ素原子の数/炭素原子の数の比は0.6〜3.0である。nが2以上の場合には、複数の種類のXRf基より構成されていても良い。]【効果】 潤滑油の潤滑特性を著しく向上させ、しかも耐久性、吸湿性を向上させた潤滑剤を提供できる。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)で表される含フッ素芳香族化合物(A)とポリビニルエーテル系化合物(B)を含有し、かつ40°Cでの動粘度が0.5〜50000cStの範囲であることを特徴とする潤滑油組成物。R(XRf)n (1)[但し、XはOまたはS原子。Rは炭素数6〜60個のn価の芳香族基を示す。nは1〜4の整数を表す。Rfは、フルオロカーボン基、またはその部分置換体を表し、Rf中の炭素原子の数は1〜25の範囲であり、かつ、Rf中のフッ素原子の数/炭素原子の数の比は0.6〜3.0である。なお、nが2以上の場合には、一般式(1)で表される化合物は複数の種類のXRf基より構成されていても良い。]
IPC (7件):
C10M131/10 ,  C09K 5/04 ,  C10M135/28 ,  C10M169/04 ,  C10M107:24 ,  C10M131:10 ,  C10N 40:30
FI (4件):
C10M131/10 ,  C09K 5/04 ,  C10M135/28 ,  C10M169/04

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