特許
J-GLOBAL ID:200903001920592084

人造大理石用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192027
公開番号(公開出願番号):特開2000-026149
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性を損なうことなく、耐衝撃性を高めることができる人造大理石用樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ビニルエステル、スチレン及び不飽和ポリエステルからなる樹脂主成分と、水酸化アルミニウムからなる充填材を配合して調製される。この不飽和ポリエステルはビニルエステルと共重合することによってビニルエステルを単独で重合させた樹脂よりもガラス転移温度を低下させるものである。そして水酸化アルミニウムは粒径が3〜50μmであると共に樹脂分100重量部に対して150〜300重量部配合される。水酸化アルミニウムの配合量を確保しつつ、不飽和ポリエステルによってガラス転移温度を低くした樹脂で人造大理石を成形することができ、耐熱性を損なうことなく、人造大理石の耐衝撃性を高めることができる。
請求項(抜粋):
ビニルエステル、スチレン及び不飽和ポリエステルからなる樹脂主成分と、水酸化アルミニウムからなる充填材を配合して調製され、不飽和ポリエステルはビニルエステルと共重合することによってビニルエステルを単独で重合させた樹脂よりもガラス転移温度を低下させるものであり、水酸化アルミニウムは粒径が3〜50μmであると共に樹脂分100重量部に対して150〜300重量部配合されて成ることを特徴とする人造大理石用樹脂組成物。
IPC (7件):
C04B 26/18 ,  C08F283/01 ,  C08F290/06 ,  C08K 3/22 ,  C08L 63/10 ,  C08L 67/06 ,  C04B111:54
FI (6件):
C04B 26/18 D ,  C08F283/01 ,  C08F290/06 ,  C08K 3/22 ,  C08L 63/10 ,  C08L 67/06
Fターム (15件):
4J002CD05W ,  4J002CD20W ,  4J002CF21X ,  4J002DE147 ,  4J002EA046 ,  4J002FD017 ,  4J002FD206 ,  4J002GL02 ,  4J027AB36 ,  4J027AE02 ,  4J027AJ08 ,  4J027BA05 ,  4J027CA14 ,  4J027CA36 ,  4J027CD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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