特許
J-GLOBAL ID:200903001920680099

遊技機及び遊技機の不正行為検出方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167766
公開番号(公開出願番号):特開2005-342351
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 スロットマシン等の遊技機における不正行為を防止する。【解決手段】 メダルセレクタのメダルセンサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部と、タイマーと、前記タイマーの出力に基づき予め定められた間隔で割り込み信号を発生する割り込み信号発生器と、前記メダルセンサでメダルを検出するごとに+1を計数するとともに、前記割り込み信号が発生するごとに-1を計数する不正検知カウンタと、前記不正検知カウンタの計数値が予め定められた閾値を超えたときに不正行為と判定する不正行為判定部とを備える。手投入ではありえない多量のメダルの検出信号が短時間に発生すると、前記不正検知カウンタの値が閾値を超える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メダル投入口からメダル排出口へメダルを転動させるメダル通路と、前記メダル通路のメダル排出口側に設けられてメダルを検出するメダルセンサとを備え、前記メダル投入部から投入されたメダルを選別して排出するメダルセレクタと、 前記メダルセンサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、 前記制御部は、 メダルの枚数に関する不正を検知するためのポインタを用意し、 前記メダルセンサでメダルを検出するごとに前記ポインタを予め定められた方向に移動させるとともに、前記ポインタを前記予め定められた方向と反対方向に予め定められた間隔で繰り返し移動させ、 前記ポインタが予め定められた閾値を超えたときに不正行為と判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Q ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コインセレクタの不正検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333444   出願人:株式会社ユニバーサル
  • メダル遊技機のメダル払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308063   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-106022   出願人:株式会社大都技研
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審査官引用 (4件)
  • コインセレクタの不正検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333444   出願人:株式会社ユニバーサル
  • メダル遊技機のメダル払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308063   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-106022   出願人:株式会社大都技研
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