特許
J-GLOBAL ID:200903001921107295
膀胱癌再発検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140371
公開番号(公開出願番号):特開2004-337120
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】確率の高い膀胱癌再発、もしくは悪性転化したハイステージ症状の検知方法を提供する。【解決手段】nucleophosmin/B23タンパク質情報であるリボ核酸(mRNA)の発現状態を予後の指標として、膀胱癌が再発及び悪化してハイステージ症状になっているかを検査する。即ち、腫瘍に対して逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を実行し、該nucleophosmin/B23タンパク質情報であるリボ核酸を測定してCt値を得るとともに、 該Ct値と対照値とを測定して差値(△Ct)を得る。該対照値は18S内部対照サンプルから派生するものであり、該Ct値と対照値との差値である△Ctを所定値と比較して腫瘍が再発するか、もしくはハイステージ症状に転化するか判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
nucleophosmin/B23タンパク質情報であるリボ核酸(mRNA)の発現状態を予後の指標として、膀胱癌が再発及び悪化してハイステージ症状になっているかを検査することを特徴とする膀胱癌の再発検査方法。
IPC (5件):
C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
, G01N33/58
FI (5件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N33/58 A
Fターム (25件):
2G045AA26
, 2G045AA35
, 2G045BB20
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB02
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 4B024AA12
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ53
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS14
, 4B063QS25
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ヒト膀胱癌抗原
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304144
出願人:学校法人慶應義塾
-
膀胱癌の検出及び評価方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-527660
出願人:ユニバーシティーオブマイアミ
引用文献:
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