特許
J-GLOBAL ID:200903001921996197

素材情報信号処理装置及びこの装置の信号処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201124
公開番号(公開出願番号):特開2004-048248
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】素材情報信号の系統切替と繰り返し送出とを1つの装置で行なう。【解決手段】切替スイッチ23の2つの入力端子それぞれにデコーダ22,26を接続し、切替スイッチ28の2つの入力端子それぞれにデコーダ27,29を接続し、切替スイッチ24の2つの入力端子それぞれに切替スイッチ23,28を接続する。繰り返し再生時に、デコーダ22に入力されるA素材の番組における最後のデータが入力される所定時間前にA素材をデコーダ26に入力した後に切替スイッチ23を各復号出力の番組毎に順次切り替える。また、A/B切替時に、切替スイッチ23において接続状態にあるデコーダ23に入力されるA素材の番組における最後のデータが入力される所定時間前にB素材を切替スイッチ28に接続されるデコーダ27に入力した後に、切替スイッチ24を番組毎に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブロック構造の符号化データから成り、かつブロック前後に所定時間長の無効な付加データを付加した複数系統の素材情報信号を記憶装置に記憶しておき、繰り返し再生信号に応じて前記記憶装置に記憶された素材情報信号を復号して繰り返し再生し、切替信号に応じて前記記憶装置に記憶された複数系統の素材情報信号うちの少なくとも1系統を選択的に復号して導出する素材情報信号処理装置であって、 前記記憶装置から読み出された複数系統の素材情報信号をそれぞれ復号する複数の復号手段と、 2つの復号手段の各復号出力を選択的に導出する第1の切替手段と、 この第1の切替手段の出力と該第1の切替手段に接続されない復号手段の出力とを選択的に導出する第2の切替手段と、 前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替元となる復号手段に素材情報信号のブロックにおける最後のデータが入力される所定時間前に、前記記憶装置から前記素材情報信号を読み出して前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替先となる復号手段に入力した後、前記第1及び第2の切替手段のうち切替元及び切替先の復号手段を接続した切替手段を復号出力のブロック毎に切り替える切替制御手段とを具備し、 前記切替制御手段は、 前記繰り返し再生信号が入力されたとき、前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替元の復号手段に第1の素材情報信号のブロックにおける最後のデータが入力される所定時間前に、前記記憶装置から前記第1の素材情報信号を読み出して前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替先となる復号手段に入力した後、前記第1及び第2の切替手段のうち切替元及び切替先の復号手段を接続した切替手段を復号出力のブロック毎に交互に切り替える第1の制御手段と、前記切替信号が入力されたとき、前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替元の復号手段に第1の素材情報信号のブロックにおける最後のデータが入力される所定時間前に、前記記憶装置から前記第1の素材情報信号とは異なる第2の素材情報信号を読み出して前記第1及び第2の切替手段のうちの一方の切替先となる復号手段に入力した後、前記第1及び第2の切替手段のうち切替元及び切替先の復号手段を接続した切替手段を復号出力のブロック毎に切り替える第2の制御手段とを備えることを特徴とする素材情報信号処理装置。
IPC (2件):
H04N5/268 ,  H04N7/24
FI (2件):
H04N5/268 ,  H04N7/13 Z
Fターム (9件):
5C023AA21 ,  5C023BA01 ,  5C023BA16 ,  5C023CA03 ,  5C023CA08 ,  5C059MA00 ,  5C059SS02 ,  5C059SS16 ,  5C059UA05

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