特許
J-GLOBAL ID:200903001923757238
熱現像感光材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279961
公開番号(公開出願番号):特開平10-104785
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高Dmax で、超硬調で解像性が良好かつ、処理後の残色の少ない熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に、有機銀塩、ハロゲン化銀および還元剤を含有する熱現像感光材料において、下記一般式(I)で表されるヒドラジン誘導体を含有し、かつ、(1)透明支持体に対し感光層を有する側と反対面に塗設された層、(2)支持体と感光層の間に設けられた層、(3)感光層、(4)支持体に対し感光層よりも遠い側に設けられた層の内、少なくとも1層に、下記一般式(II)で表されるジヒドロペリミジンスクアリリュウム染料を含有する。一般式(I)一般式(II)
請求項(抜粋):
支持体上に、有機銀塩、ハロゲン化銀および還元剤を含有する熱現像感光材料において、下記一般式(I)で表されるヒドラジン誘導体を含有し、かつ以下の(1)〜(4)の内、少なくとも1層に、下記一般式(II)で表されるジヒドロペリミジンスクアリリュウム染料を含有することを特徴とする熱現像感光材料。(1)透明支持体に対し、感光層を有する側と反対面に塗設された層。(2)支持体と、感光層の間に設けられた層。(3)感光層。(4)支持体に対し、感光層よりも遠い側に設けられた層。一般式(I)【化1】式中R2 は脂肪族基、芳香族基、またはヘテロ環基を表し、R1 は水素原子またはブロック基を表し、G1 は-CO-,-COCO-,-C=S-,-SO2-,-SO-,-PO(R3 )-基(R3 はR1 に定義した基と同じ範囲内より選ばれ、R1 と異なっていても良い。)チオカルボニル基、またはイミノメチレン基を表す。A1 、A2 はともに水素原子、あるいは一方が水素原子で他方が置換もしくは無置換のアルキルスルホニル基、または置換もしくは無置換のアリールスルホニル基、または置換もしくは無置換のアシル基を表す。m1は0または1であり、m1が0のとき、R1 は脂肪族基、芳香族基またはヘテロ環基を表す。一般式(II)【化2】式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 およびR8 は、それぞれ水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表し、R1 とR2そして、またはR3 とR4 そして、またはR5 とR6 そして、またはR7 とR8そして、またはR2 とR3 そして、またはR6 とR7 がお互いに結合し5または6員環を形成しても良い。
IPC (3件):
G03C 1/498 502
, G03C 1/498 503
, G03C 1/83
FI (3件):
G03C 1/498 502
, G03C 1/498 503
, G03C 1/83
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