特許
J-GLOBAL ID:200903001925003206
硫化水素の発生防止方法および構造物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133225
公開番号(公開出願番号):特開2004-329757
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【目的】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、硫化水素の発生防止効果が優れていることは勿論、安全性や環境面での問題がなく、コストの安い、産業廃棄物埋立処分場、河川、海岸等のヘドロ、発電所等の配水管内の生物起因の堆積物等の、硫化水素の発生防止方法を提供することを目的とする。【手段】硫化水素ガスを発生する対象物の殺菌を主とする硫化水素の発生防止方法であって、Ag、Mn、Fe、Co、Ni、CuおよびZnからなる金属イオンの少なくとも1種を含む無機系抗菌剤を用いる硫化水素の発生防止方法による。さらに、消臭剤、吸着剤を併用する硫化水素の発生防止方法およびこれらの無機系抗菌剤を担持した多孔質構造体による。【効果】安全で、環境負荷が小さく、コストが安い、産業廃棄物処分場等に適用可能な硫化水素の発生防止方法が得られた。
請求項(抜粋):
硫化水素ガスを発生する対象物の殺菌を主とする硫化水素の発生防止方法であって、Ag、Mn、Fe、Co、Ni、CuおよびZnからなる金属イオンの少なくとも1種を含む無機系抗菌剤を用いることを特徴とする硫化水素の発生防止方法。
IPC (8件):
A61L2/16
, A01N25/08
, A01N59/16
, A01N59/20
, A61L11/00
, B09B3/00
, C02F1/50
, C02F11/00
FI (17件):
A61L2/16 Z
, A01N25/08
, A01N59/16
, A01N59/16 Z
, A01N59/20 Z
, A61L11/00
, C02F1/50 510C
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 531D
, C02F1/50 531E
, C02F1/50 531F
, C02F1/50 540C
, C02F1/50 560B
, C02F11/00 C
, C02F11/00 F
, B09B3/00 304H
, B09B3/00 304Z
Fターム (37件):
4C058AA27
, 4C058BB07
, 4C058CC08
, 4C058JJ05
, 4C058JJ07
, 4D004AA02
, 4D004AC07
, 4D004AC08
, 4D004CA34
, 4D004CA46
, 4D004CA47
, 4D004CA48
, 4D004CC11
, 4D004DA20
, 4D059AA09
, 4D059BK02
, 4D059BK13
, 4D059DA08
, 4D059DA12
, 4D059DA13
, 4D059DA15
, 4D059DA19
, 4D059DA39
, 4D059DA51
, 4D059DA54
, 4D059DA55
, 4D059DA61
, 4D059DA65
, 4D059DA70
, 4D059DB20
, 4D059EB20
, 4H011AA02
, 4H011BA00
, 4H011BB18
, 4H011BC18
, 4H011BC20
, 4H011DA02
引用特許:
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