特許
J-GLOBAL ID:200903001928014632

受動ローカルネットワークを介するATMセルの伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265153
公開番号(公開出願番号):特開平8-204729
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】 中央ステーションとローカルステーション間のATMセルの伝送方式を提供する。【解決手段】 各ローカルステーションにおいて、与えられるセルはセルバッファに記憶される。さらに、第1キャラクターはレジスターに書き込まれる。空タイムスロットがあれば、第2キャラクターはレジスターに書き込まれる。レジスターは周期的に読み取られる。その内容はレジスターコードとして中央ステーションに伝送される。中央ステーションは、前記レジスターコードにおけ第1キャラクターのロケーションにもとずいて、許可コードをローカルステーションへ伝送する。本方式により、実際に、ローカルステーションと中央ステーション間の距離20kmを越えることができ、前記距離は従来約10kmであった。この方式は、簡単であるが、FIFO機能のため、優れた性能を有する。
請求項(抜粋):
中央ステーションからローカルステーションに与えられるATMセルの伝送方式および前記中央ステーションによりローカルステーションに与えられたATMセルに関する伝送方式であって、中央ステーションに割当られたセルがローカルステーション内に与えられれば、前記セルはセルバッファに格納され、第1キャラクターがレジスターに書き込まれる一方、空タイムスロットが与えられている場合、第2キャラクターがレジスターに書き込まれ、更にローカルレジスターが周期的に読み取られ、その内容はレジスターコードの形式で該中央ステーションに伝送され、前記レジスターコードに於ける前記第1キャラクターの位置にもとづき、中央ステーションは許可コードをローカルステーションに伝送する事によって、特定のタイムスロット期間中に於いて、当該セルを伝送する許可を表す事を特徴とするATMセルの伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

前のページに戻る