特許
J-GLOBAL ID:200903001928790470

平版印刷版の検査用光源装置及びこれを利用した検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035397
公開番号(公開出願番号):特開2003-232747
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 平版印刷版の幅方向に一様で長期間安定した光量を出力でき、検査装置で平版印刷版に発生した全ての欠陥部を検出できるようにする。【解決手段】 検査用光源装置の光源装置54には、メタルハライドランプ36から石英ロッド32へ伝搬される光量を機械的に調節するメカニカルシャッター64が設けられており、メカニカルシャッター64を開閉することで、反射光としてCCDカメラへ入射する光量を調整することができる。そして、調光回路が、CCDカメラへ入射した反射光を測光し、この反射光の光量が一定値となるように、メカニカルシャッター64を開閉制御して自動調光する。このように、光源側で自動調光して光量を一定とすることで、光源の劣化による検出性の経時変化が生じないため最適な状態で欠陥部を検出することができる。
請求項(抜粋):
搬送中の平版印刷版に光を照射し、その反射光をカメラへ入射させ欠陥部を検出させる平版印刷版の検査用光源装置において、前記平版印刷版の幅方向に亘って配置され、端部から受光した光を平版印刷版に向けて照射する照射ロッドと、前記照射ロッドの光を集光して平版印刷版上で所定の光束密度とするシリンドリカルレンズと、前記照射ロッドの端部に接続され、光源の光を伝搬するファイバーケーブルと、光源から前記照射ロッドへ伝搬される光量を機械的に調節する絞りと、前記カメラへ入射された光量を測光し、所定の受光量となるように、前記絞りを開閉制御する調光手段と、を有することを特徴とする平版印刷版の検査用光源装置。
IPC (4件):
G01N 21/892 ,  G01N 21/84 ,  G03F 1/00 ,  B41N 3/00
FI (4件):
G01N 21/892 Z ,  G01N 21/84 E ,  G03F 1/00 V ,  B41N 3/00
Fターム (22件):
2G051AA32 ,  2G051AB07 ,  2G051BA01 ,  2G051BB07 ,  2G051BB09 ,  2G051BB17 ,  2G051BC01 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CC07 ,  2G051DA06 ,  2H095BD01 ,  2H095BD12 ,  2H095BD17 ,  2H095BD24 ,  2H114AA04 ,  2H114AA22 ,  2H114AA23 ,  2H114BA01 ,  2H114EA02 ,  2H114GA03 ,  2H114GA09

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