特許
J-GLOBAL ID:200903001928850961

小麦胚芽酵素分解組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287416
公開番号(公開出願番号):特開平5-041954
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】小麦胚芽には優れた栄養成分が豊富に含まれている。しかし小麦胚芽には特有の臭いがあり、食感が悪いので食品としての利用が少ない。そして小麦胚芽の栄養成分は他の代替品が多く有るため利用が少ない。そこで小麦胚芽を米麹及びプロテナーゼ、アミラーゼ、リパーゼで酵素分解したところ、坑ガン性、免疫回復力を有する小麦胚芽酵素分解組成物が得られた。小麦胚芽酵素分解組成物の優れた坑ガン性、免疫回復力を生かした食品を開発すれば、生活向上に役立ち、小麦胚芽の利用は増加すると思われる。【構成】小麦胚芽に2〜5倍量の水を加え、1〜2%の米麹(又は0.1〜0.2%のプロテナーゼ、アミラーゼ、リパーゼ)を加え、PH7を保ち、40〜55°Cで8〜10時間保つ。濾液はバイオアッセイにより、【表1】の結果が得られ、小麦胚芽酵素分解組成物である濾液には坑ガン性、免疫回復力を有することが証明された。
請求項(抜粋):
坑ガン作用及び免疫回復力を有する米麹酵素による小麦胚芽酵素分解組成物
IPC (6件):
A23L 1/10 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/105 ,  A23L 1/30 ,  A61K 35/78 ADU

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