特許
J-GLOBAL ID:200903001930984240
冷却式マイクロ波アンテナを有する細胞壊死装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510967
公開番号(公開出願番号):特表2007-535370
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
熱マイクロ波エネルギーを体内の特定部位に送出する細胞壊死装置であって、a.マイクロ波発生器と、b.流入通路及び戻り通路を介して所定量の冷却液を送出すると共に循環させる冷却材送出システムと、c.プローブハンドルと、近位部分及び遠位部分を有すると共に近位部分がプローブハンドルに結合したプローブ本体とを含むプローブと、d.細胞壊死処置において熱マイクロ波エネルギーを特定部位に加えるためにプローブ本体の遠位部分内に配置されたマイクロ波アンテナと、e.マイクロ波発生器からプローブハンドル及びプローブ本体を通ってマイクロ波アンテナまで延び且つマイクロ波アンテナに電気結合したマイクロ波伝送線とを備え、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路は、冷却材送出システムからプローブハンドルまで延びると共に、そこから、プローブ本体内で、マイクロ波伝送線の周りに且つマイクロ波伝送線の長さに沿って同軸に延び、また、プローブ本体内で、アンテナの周りに且つアンテナの長さに沿って同軸に延び、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路のうちの一方の流路はプローブ本体内でマイクロ波伝送線及びアンテナに対して半径方向外側で且つ直に隣接しており、他方の流路は一方の流路に対して半径方向外側にある細胞壊死装置。
請求項(抜粋):
a.マイクロ波発生器と、
b.流入通路及び戻り通路を介して所定量の冷却液を送出すると共に循環させる冷却材送出システムと、
c.プローブハンドルと、近位部分及び遠位部分を有すると共に近位部分が前記プローブハンドルに結合したプローブ本体とを含むプローブと、
d.細胞壊死処置において熱マイクロ波エネルギーを前記特定部位に加えるために前記プローブ本体の前記遠位部分内に配置されたマイクロ波アンテナと、
e.前記マイクロ波発生器から前記プローブハンドル及び前記プローブ本体を通って前記マイクロ波アンテナまで延び且つ該マイクロ波アンテナに電気結合したマイクロ波伝送線と
を備え、
f.前記流入冷却材流路及び前記戻り冷却材流路は、前記冷却材送出システムから前記プローブハンドルまで延びると共に、そこから、前記プローブ本体内で、前記アンテナの周りに且つ前記アンテナの長さに沿って同軸に延び、前記流入冷却材流路及び前記戻り冷却材流路のうちの一方の流路は前記プローブ本体内で前記マイクロ波伝送線及び前記アンテナに対して半径方向外側で且つ直に隣接しており、他方の流路は前記一方の流路に対して半径方向外側にあることを特徴とする熱マイクロ波エネルギーを体内の特定部位に送出する細胞壊死装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4C053DD02
, 4C053DD04
, 4C053DD09
, 4C053LL09
, 4C053LL13
, 4C053LL14
, 4C053LL15
, 4C060KK13
, 4C060KK23
, 4C060KK30
引用特許:
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