特許
J-GLOBAL ID:200903001931039980

無線通信システムの省電力モード移行方法と再起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353359
公開番号(公開出願番号):特開2002-158609
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 公共の業務用や防災行政用システム等では、時間帯等によっては回線使用率が下がるため、常にシステムを定常状態で稼動しておく必要はなく、大電力で送信する基地局や中継局を常時連続送信させることは効率が悪く、特に、災害時等におけるバッテリー使用においては、急激な電力消耗を招くなどの課題があった。【解決手段】 基地局1が複数の端末局2に対して省電力モード移行指示を送信し、これを受信した端末局2が自局の状態および移行指示確認を基地局に送信した後間欠受信動作に移り、前記端末局の自局状態および移行指示確認を受信した基地局1が端末局2の間欠受信動作のタイミングで報知情報を間欠送信し、かつ端末局からのシステム再起動要求を受け付けるための間欠受信動作に移る。
請求項(抜粋):
基地局および複数の端末局から構成されるTDMA無線通信システムにおいて、前記基地局が複数の前記端末局に対して省電力モード移行指示を送信し、この省電力モード移行指示を受信した前記端末局が自局状態および移行指示確認を前記基地局に送信した後間欠受信動作に移り、前記端末局の自局状態および移行指示確認を受信した前記基地局が報知情報の連続送信を前記端末局の間欠受信動作のタイミングと一致する間欠送信動作に切り換えると共に間欠受信動作に移ることを特徴とする無線通信システムの省電力モード移行方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 X
Fターム (16件):
5K028AA06 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028EE08 ,  5K028HH00 ,  5K067AA43 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE71
引用特許:
審査官引用 (2件)

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