特許
J-GLOBAL ID:200903001931114303

遊星ローラ式摩擦伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079482
公開番号(公開出願番号):特開平8-247240
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 遊星ローラ式摩擦伝動装置において、リングローラの内面加工およびクラウニング加工の省略化を可能にする。【構成】 リングローラ3を、2個のI型断面リングローラ7を軸方向に並設して構成することにより、リングローラ3と遊星ローラ2との間の接触幅b短縮化のための内面加工と、リングローラ焼嵌め後の遊星ローラとの軸方向面圧分布均一化のためのクラウニング加工との省略化を可能にするとともに、リングローラの軽量化を可能にした。
請求項(抜粋):
遊星ローラ式摩擦伝動装置において、第1軸を取り付けられた太陽ローラと、同太陽ローラの外周面に押圧配設される複数個の同径の遊星ローラと、上記第1軸に対し同心状の第2軸と上記各遊星ローラをそれぞれ回転可能に支持する複数本の遊星ローラピンとをそなえて上記第1軸に対し遊嵌状に配設されたキャリヤと、上記各遊星ローラの外周に焼嵌めされたリングローラとをそなえ、同リングローラが、断面形状をI型形状に形成されたI型断面リングローラを複数個上記の第1軸および第2軸の軸方向に配設されて構成されていることを特徴とする、遊星ローラ式摩擦伝動装置。
IPC (2件):
F16H 13/08 ,  F16H 55/32
FI (2件):
F16H 13/08 F ,  F16H 55/32

前のページに戻る