特許
J-GLOBAL ID:200903001931784163

物質活性化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242787
公開番号(公開出願番号):特開2002-055198
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 物質を活性化させる度合いをより一層向上させる。【解決手段】 本発明の物質活性化装置は、第1の物質活性化手段10と第2の物質活性化手段20とを組み合わせたものである。両者は共に、活性化させる物質に照射する放射線を発生させる放射線発生手段の層11,21と、この放射線発生手段の層11,21の一面側に積層されてこの放射線発生手段の層11,21と活性化させる物質との間に介在する導電性金属層12,22とを備える。このとき、第1の物質活性化手段10における導電性金属層12の質量と第2の物質活性化手段20における導電性金属層22の質量とが異なる。これにより、第1の物質活性化手段10が物質を活性化させる作用を果たすとともに、第2の物質活性化手段20が物質活性効果を増幅させる作用を果たす。
請求項(抜粋):
活性化させる物質に照射する放射線を発生させる第1の放射線発生手段の層、および前記第1の放射線発生手段の層の一面側に積層されて前記物質と前記第1の放射線発生手段の層との間に介在する第1の導電性金属層、を有する第1の物質活性化手段と、前記物質に照射する放射線を発生させる第2の放射線発生手段の層、および前記第2の放射線発生手段の層の一面側に積層されて前記物質と前記第2の放射線発生手段の層との間に介在する第2の導電性金属層、を有する第2の物質活性化手段と、を備え、前記第1の導電性金属層の質量と前記第2の導電性金属層の質量とを異ならせたことを特徴とする物質活性化装置。
IPC (2件):
G21H 5/00 ,  F02M 27/06
FI (2件):
G21H 5/00 Z ,  F02M 27/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 放射性部材及び熱機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269438   出願人:井上産業株式会社, 板谷亘康, 富田恒男
  • 特開平4-332303
  • 特開昭53-136199
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