特許
J-GLOBAL ID:200903001932568847

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108882
公開番号(公開出願番号):特開2006-294257
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 燃料が偏在しても燃料に点火できる内燃機関用点火装置を提供すること。【解決手段】 本発明の内燃機関用点火装置は、チャンバー3を区画するハウジング2と、チャンバー3と外部とを連通する外部電極孔50をもつ外部電極5と、中心電極4と、を有し、中心電極4と外部電極5との間に電圧を印加してチャンバー3内にプラズマを発生させ、プラズマジェットを噴射する内燃機関用点火装置であって、チャンバー3の容積が10mm3以下であり、かつチャンバー3の軸方向の長さと内径の長さとの比が2以上であることを特徴とする。本発明の内燃機関用点火装置は、プラズマジェットを噴出することで、点火装置の近傍に混合気中の燃料が存在しない状態になっても、噴出したプラズマジェットが混合気の燃料の存在しない部分を突き抜けて燃料に到達することとなっている。本発明の内燃機関用点火装置は、すぐれた点火性能を持つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口部と該開口部に対向した底面とをもち軸方向に伸びる断面が円形のチャンバーを区画するハウジングと、 該ハウジングの表面にもうけられ該チャンバーの開口部と外部とを連通する外部電極孔をもつ外部電極と、 該チャンバーの該底面に配置された中心電極と、 を有し、該中心電極と該外部電極との間に電圧を印加して該チャンバー内にプラズマを発生させ、該チャンバーの開口部からプラズマジェットを噴射する内燃機関用点火装置であって、 該チャンバーの容積が10mm3以下であり、かつ該チャンバーの軸方向の長さと内径の長さとの比が2以上であることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
H01T 13/20 ,  F02P 13/00 ,  H01T 13/52
FI (3件):
H01T13/20 B ,  F02P13/00 301J ,  H01T13/52
Fターム (7件):
3G019BA03 ,  3G019KA01 ,  5G059AA01 ,  5G059CC11 ,  5G059DD20 ,  5G059FF06 ,  5G059FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許2874321号公報
審査官引用 (7件)
  • 特開昭51-042835
  • 特開昭57-003387
  • 特開昭57-015377
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