特許
J-GLOBAL ID:200903001932767351

機械式過給機付エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249634
公開番号(公開出願番号):特開平9-088728
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 吸気通路内や上流側EGR通路内でのEGRガスの凝縮による弊害をなくす。【解決手段】 機械式過給機7及びインタクーラ8の下流側の吸気管18に高温の排気ガスを還流させる下流側EGR通路21と、機械式過給機7の上流側の吸気管15に低温の排気ガスを還流させる上流側EGR通路22とを備える。上記吸気管18にその底壁が前後底壁よりも低い通路底部18aを形成し、この通路底部18aもしくはその近傍に上方から上記高温排気ガスを還流させるように下流側EGR通路21を吸気管18に接続する。また、上流側EGR通路22の最上位置を当該通路22の中間位置よりも排気管30側に近づけ、この位置に下流側EGR弁24を設けるとともに、この下流側EGR弁24から排気管30に至るEGR通路22を排気管30に向かうに従って低くなる形状にする。
請求項(抜粋):
排気通路内の排気ガスを取り込んで吸気通路において機械式過給機よりも上流側の部分に還流させるための上流側排気還流通路と、排気通路内の排気ガスを上記上流側排気還流通路の排気取込み位置よりも上流側の位置から取り込んで上記吸気通路において上記機械式過給機よりも下流側の部分に還流させるための下流側排気還流通路とを備えた機械式過給機付エンジンの排気還流装置において、上記機械式過給機の下流側に設けられたインタクーラの下流側吸気通路にその底壁が前後の底壁よりも低い部分を形成するとともに、この部分もしくはその近傍部分に上方から排気ガスを還流させるように上記下流側排気還流通路を吸気通路に接続したことを特徴とする機械式過給機付エンジンの排気還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570
FI (3件):
F02M 25/07 580 B ,  F02M 25/07 580 F ,  F02M 25/07 570 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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