特許
J-GLOBAL ID:200903001932978581

チャック装置、杭圧入装置及び杭圧入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007858
公開番号(公開出願番号):特開2006-194004
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】より効率良く杭を圧入することができ、また、チャック部を駆動させるエネルギーを電力とした場合でも、充電時間を要さず、装置の大型化を防止することのできるチャック装置、杭圧入装置及び杭圧入工法を提供する。【解決手段】地中に杭Pを圧入する杭圧入装置100に設けられるチャック装置1は、装置本体6と、装置本体6に対して回転可能に設けられた回転部7と、回転部7に設けられて杭Pを掴むとともに回転するチャック部9とを備える。そして、装置本体6と回転部7の連結部分において、装置本体6及び回転部7のうちいずれか一方に、導電性を有する電力レール82が回転部7の回転中心を中心とした円周方向に沿って設けられ、他方に、電力レール82に接触する導電性を有する集電ブラシ87が設けられ、装置本体6から電力レール82及び集電ブラシ87を介して回転部7のチャック部9を駆動させる動力ユニット81に電力を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に杭を圧入する杭圧入装置に設けられるチャック装置であって、 装置本体と、 この装置本体に対して回転可能に設けられた回転部と、 この回転部に設けられて杭を掴むとともに回転するチャック部とを備え、 前記装置本体と前記回転部の連結部分において、前記装置本体及び前記回転部のうちいずれか一方に、導電性を有する電力レールが前記回転部の回転中心を中心とした円周方向に沿って設けられ、他方に、前記電力レールに接触する導電性を有する集電ブラシが設けられ、 前記装置本体から前記電力レール及び前記集電ブラシを介して前記回転部の前記チャック部を駆動させる動力ユニットに電力を供給することを特徴とするチャック装置。
IPC (3件):
E02D 13/00 ,  E02D 7/20 ,  E02D 7/22
FI (3件):
E02D13/00 Z ,  E02D7/20 ,  E02D7/22
Fターム (3件):
2D050AA06 ,  2D050CB23 ,  2D050EE04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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