特許
J-GLOBAL ID:200903001934382171

生体補綴物の型のデータ加工プログラム、生体補綴物の型のデータ加工装置、生体補綴物の製造システム及び生体補綴物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154777
公開番号(公開出願番号):特開2004-351080
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】3次元加工機の加工ツールの先端の位置及び角度を容易に計算する。【解決手段】測定点の基準面について面対称な位置に在る点である置換点の位置データを求める置換点算出部211aと、全ての置換点について他の全ての置換点との点間距離を求める点間距離算出部211bと、置換点の中から1の置換点を着目点として選択し、全ての着目点について、着目点との点間距離が所定の範囲内にある置換点である近隣置換点を抽出する抽出部211cと、着目点及び近隣置換点を用いて生体補綴物の形状を規定するポリゴンを生成するポリゴン生成部211dとを備え、RAM212は、原始データを格納する原始データ記憶部212aと、ポリゴン生成部211dによって生成されたポリゴンの頂点データを格納するポリゴン記憶部212bとを備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
基準面について左右方向に略面対称である形状を有する人体の一部が欠損した場合に使用される生体補綴物の製造システムにおいて、欠損した部位と略面対称の形状を有する部位における複数の測定点の位置データである原始データを用いて生体補綴物の型の加工用データを生成する生体補綴物の型のデータ加工プログラムであって、コンピュータを、 前記原始データを格納する原始データ記憶手段と、 前記測定点の前記基準面について面対称な位置に在る点である置換点の位置データを求める置換点算出手段と、 全ての置換点について他の全ての置換点との点間距離を求める点間距離算出手段と、 前記置換点の中から1の置換点を着目点として選択し、全ての着目点について、着目点との前記点間距離が所定の範囲内にある置換点である近隣置換点を抽出する抽出手段と、 前記着目点及び近隣置換点を用いて生体補綴物の形状を規定するポリゴンを生成するポリゴン生成手段と、 生成されたポリゴンの頂点データを格納するポリゴン記憶手段として機能させることを特徴とする生体補綴物の型のデータ加工プログラム。
IPC (2件):
A61F2/00 ,  G06F17/50
FI (4件):
A61F2/00 ,  G06F17/50 622C ,  G06F17/50 624A ,  G06F17/50 680Z
Fターム (6件):
4C097AA19 ,  4C097BB02 ,  4C097MM01 ,  4C097MM06 ,  5B046AA00 ,  5B046FA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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