特許

J-GLOBAL ID：200903001934889284

災害時の便所用マンホールの蓋

発明者： 安達 比敏
出願人/特許権者： 安達 比敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-144816
公開番号（公開出願番号）：特開平9-296498
出願日： 1996年04月30日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 災害により都市機能がマヒし、ライフラインが寸断され、水道が止まると困るものにトイレがある。高層住宅、低層住宅を問わず水洗トイレはつかえない。そこで、都市道路の下に埋設されている汚水管をそのまま使用すると、大勢の被災者が利用でき、便所の問題は随分軽減されるはずである。【解決手段】 マンホールの蓋1の中程に長方形の開口部4を設け、取っ手2が付いた開口部の蓋3は折り畳んで開け閉めできるようになっているマンホールの蓋である。本発明は、マンホールの蓋を交換することによって、汚水管をそのままトイレの代わりに、安全に利用できることを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

開口部(4)部分を設け、その開口部に開閉できる取っ手(2)が付いた開口部の蓋(3)を設けた災害時の便所用のマンホールの蓋(1)。

IPC (3件)：

E03D 11/00 ,  A47K 11/00 ,  E02D 29/14

FI (3件)：

E03D 11/00 A ,  A47K 11/00 ,  E02D 29/14 E