特許
J-GLOBAL ID:200903001935603376

画像形成装置の製造方法、および該製造方法により作成した画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005636
公開番号(公開出願番号):WO2000-022643
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月20日
要約:
【要約】(a)リアプレート上に第一の電極と第二の電極とを複数配置する工程、(b)所望形状の開口部をもつマスクの前記開口部を通して、前記リアプレート上に選択的に、感光性材料と導電性材料とを有する膜を形成する工程、(c)前記リアプレート上に形成された膜の所望の領域に光を照射する工程、(d)前記膜をパターニングする工程、(e)前記パターニングされた膜を焼成し、前記電極に接続する配線を複数形成する工程、(f)前記第一の電極と第二の電極とをつなげる様に、導電性膜を形成する工程、とを有する画像形成装置の製造方法。
請求項(抜粋):
第一の電極および第二の電極を有する複数の電子放出素子と該複数の電子放出素子に接続された複数の列方向配線および行方向配線とを有するリアプレートと、 3原色の蛍光体を有するフェースプレートとを対向して配置してなる画像形成装置の製造方法において、 (a)リアプレート上に、第一の電極と第二の電極とを複数配置する工程、 (b)列方向配線を複数形成する工程、 ここで、前記列方向配線は、複数の前記第一の電極を共通に接続する、 (c)行方向配線を複数形成する工程、 ここで、前記行方向配線は、複数の前記第二の電極を共通に接続する、 そして、前記行方向と列方向とは実質的に垂直である、 さらに、前記列方向配線の間隔よりも前記行方向配線の間隔が大きい、 (d)前記行方向配線と列方向配線との交差部において、前記行方向配線と列方向配線との間に絶縁層を形成する工程、 (e)インクジェット法を用いて、少なくとも金属または半導体を含む液体を、前記第一の電極と第二の電極間をつなげるように付与する工程、を有しており、 さらに、前記列方向配線を形成する工程が、 前記リアプレート上に感光性材料と導電性材料とを有する膜を形成する工程、 前記膜の所望の領域に光を照射する工程、 前記膜をパターニングする工程、 前記パターニングされた膜を焼成する工程、とを有することを特徴とする画像形成装置の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 1/30 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 H

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