特許
J-GLOBAL ID:200903001935715042

反射鏡及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036153
公開番号(公開出願番号):特開平9-230116
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】高い耐熱性を有し、放熱性に優れ、かつ基体の基部と金属層との密着性に優れた反射鏡及びその製造方法を提供する。【解決手段】基体19の一方の表面19aにめっき層24を形成することによりめっき層24表面に反射面10aが形成される。基体19は基部23と、基部23とめっき層24との間に形成された金属層21と、金属層21と基部23との間に形成された傾斜組成層22とを有する。基部23はセラミック基材及びセラミック焼結助剤からなり、金属層22は高融点金属からなる。また傾斜組成層22は金属層21から基部23に向うに従って高融点金属の含有率が減少しかつセラミック基材及びセラミック焼結助剤の含有率が増加するように構成される。
請求項(抜粋):
基体(19)の一方の表面(19a)にめっき層(24)を形成することにより前記めっき層(24)表面に反射面(10a)が形成された反射鏡(10)において、前記基体(19)がセラミック基材及びセラミック焼結助剤からなる基部(23)と、前記基部(23)と前記めっき層(24)との間に形成され高融点金属からなる金属層(21)と、前記金属層(21)と前記基部(23)との間に形成され前記金属層(21)から前記基部(23)に向うに従って前記高融点金属の含有率が減少しかつ前記セラミック基材及び前記セラミック焼結助剤の含有率が増加するように構成された傾斜組成層(22)とを備えたことを特徴とする反射鏡。
IPC (4件):
G02B 5/08 ,  C04B 35/56 ,  C04B 35/58 ,  F24J 2/10
FI (4件):
G02B 5/08 A ,  F24J 2/10 ,  C04B 35/56 ,  C04B 35/58

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